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グランパの日記Akihata's Diary [登山mountaineering]

           利尻山(1721m)

1.2003年6月29日~7月1日

2.利尻レンタカー:2日間 ¥34065

3.参加者:H、M兄弟、A

4.航空機:エアニッポン(ANK)6月29日491便SPK/RIS 

 7月1日 492便RIS/SPK

5.利尻富士温泉:¥400(島外者)

地図:国土地理院1:25000鷲泊

   昭文社:山と高原地図①利尻・羅臼

6月29日(日)小雨

 ニセコアンヌプリでの同期会旅行を終えて、千歳空港で解散し、ANAゲート3Bから利尻行きのB737機に搭乗する。満席。登山者もいた。

13時50分、離陸。飴のサービスがあった。35分で利尻空港に着陸。

DSC00107.JPG利尻空港

 預けた荷物を取り、利尻レンタカー三菱車を借りる。「ライフショップふくおか」でキャンプ用ガスを買い、コンビニで食料を調達。登山口にある利尻北麓野営場に行く。トイレと水場が完備していた。

 16時30分、奥の広場にテントを設営。ビールを飲みながら、湯を沸かし、カレーライスの具にホウレンソウやモヤシを使って食べる。

DSC00108.JPG利尻北麓野営場

 雨がぱらついていたが、しばらくして止む。テントの中でラジオを聞いていたら、ロシア語放送が聞こえた。

6月30日(月)

3時30分、起床。湯を沸かしてポットに入れ、パンを食べながらコーヒーを飲む。

5時15分、3合目(標高270m)から出発。すぐに日本名水百選の甘露泉に出る。水量は少なかった。ポン山への道と分かれ、針葉樹林の中を徐々に登っていく。ダケカンバの枝に頭をぶつけて目が覚める。

6時30分、5合目(610m)で休む。日差しが出てきた。富山からのグループを抜いて、ハイマツ帯の尾根を登っていく。アキノキリンソウが見えた。

DSC00109.JPGアキノキリンソウ

7時50分、八合目、長官山(標高1218m)に出ると頂上が見えた。ウコンウツギが咲いている。次々と高山植物が現れる。エゾノシモツケ、エゾノツツジ、チングルマ、キバナノコマノツメ。

DSC00111.JPGezosimotukeDSC00003.JPG

                                                                 エゾノシモツケ

ezotutuji.JPGエゾツツジ

tinguruma.JPGDSC00008.JPG

                                                                                          チングルマ

kibananokomanotume.JPGキバナノコマノツメ

9時5分、9合目。岩礫の急登になり、ザレ場はすべるのでガニマタや蟹スタイルで登る。右手にローソク岩を見ながら進む。

DSC00014.JPGローソク岩

10時、頂上に立つ。

DSC00013.JPG山頂、大山神社

眼下は1200m付近の雲海が覆っていた。25分後、下山。

11時30分、8合目でテルモスに入れたお湯をカップラーメンに入れて食べる。

DSC00022.JPGDSC00110.JPG

30分後、出発。ボタンキンバイが咲いていた。

botankinnbai.JPGボタンキンバイ

13時30分、テント場に戻って着替え、車で温泉場に向かう。利尻富士温泉の露天風呂に入って生ビールを飲みながら、枝豆、和布サラダを摘まむ。港を見物、料理店が開いていたので入る。佐藤萬さんの店。旭川の酒「男山」を熱燗にして飲みながら、主人から話しを聞く。利尻島は2万人いたが、今は8千人。子どもが激変している。かっては焚き木を海岸に運び、火にあたってから海水浴をしていた。今の昆布は夏に乾して秋から売り出す。稲の北限は名寄だった。ウニ丼を食べてから、テント場まで戻って泊まる。

7月1日(火)

 3時30分、雨がテントにあたる音で目を覚ました。薄明るくなっている。

 5時過ぎ、洗面をしてから湯を沸かし、味噌汁にホウレンソウ、韓国海苔を入れ、ご飯と一緒に食べる。食後、テントをたたみ、余ったガスボンベを管理人に渡す。

 9時20分、出発。姫沼を一周する。ここの水温は10℃以下、氷河期の生き残りオショロコマ(ミヤベイワナ)が棲む。大木に蔦紫陽花がからんでいた。

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 島を一周(約60キロ)する。まず野家岬に行って、ラナルド・マクドナルド上陸記念碑を見る。吉村昭が揮毫していた。著書「海の祭礼」に詳しく書かれているが、マグドナルドはスコットランド出身の父とチヌーク族酋長の娘だった母との混血児で、人種差別に苦労して船員になり、奴隷船に乗ったりした。日本からの漂流民の話を聞いて日本に興味を持ち、ホノルルで捕鯨船プリムス号に乗船。香港から済州島に上陸して飲料水を確保。1848年3月に日本海に入り、鯨油が一杯になり、宗谷の手前で船長のヨットを利尻島南西8キロ地点で下してもらう。漂流した格好で島民に助けられていた。

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  1848年6月2日ラナルド・マクドナルド上陸記念碑

 

 10時50分、利尻島郷土資料館に入る。大正2年に建立、村役場だったところ。考古資料や明治以降の漁具や生活民具を展示していた。雲がかかっているが利尻山が見えるので、オタトマリ沼を周りながら眺める。リシリトウウチソウが咲いていた。

DSC00040.JPGrisiritoutisou.JPG

                                                                リシリトウウチソウ

次に自然水族館に寄る。アザラシが泳いでいた。近くで雲丹をさばいている。

DSC00043.JPGDSC00044.JPG

 近くにある利尻町立博物館に寄ったが、新しくできたばかりか、鰊漁具や舟、動物剥製の他、変わりばえしない。 

DSC00048.JPG

海岸沿いに走っていると礼文島が見えた。

DSC00052.JPG礼文島

12時過ぎ、利尻町の「ナベちゃん」で日替わり定食を食べる。ホッケかニシンの選択、烏賊刺し、蟹入り鍋、摘みと多彩。女将は岩内出身、息子は利尻高校生で息子の友達2人が食べに来た。先月、屋久島に行ったことを話していたら、以前、交流していた。

DSC00049.JPG

 時間があるので、空港の近くにある本泊漁港の「会津藩士の墓」に寄る。ここに松前藩の出先機関「運上屋」があり、1807年6月4日、ロシア艦船2隻が碇泊していた幕府官船や松前船を襲っている。以後、幕府は会津藩に命じて警備させたが、寒さと野菜不足による水腫病で多数の死者を出していた。

DSC00054.JPG会津藩士の墓

 武力を背景に交渉する国が今でもあるのに、尖閣諸島周辺の漁船衝突事件などの政府対応は当時の幕府と大して変わらない。侵されず、脅かされない防衛戦略を持ってほしい。

 道路ではお祭り行事をやっていた。

DSC00055.JPG

 

 

 

13時30分、レンタカーを返し、チェックインを済ませてから2階のコーヒー店で待つ。エアニッポンの飛行機が旋回してから着陸し、駐機するまで眺める。案内に従って外に出てステップを使って機内に入る。

DSC00060.JPG

15時5分、定刻に出発。離陸して利尻島を眺め、天塩平野の田んぼを見た後、雲上人になる。

DSC00063.JPG

50分後、千歳空港に着陸。トイレで夏向きの服に着替えてから、預けるバッグに詰め込む。六花亭のバターサンドを三つ買ってから日本航空に乗り込む。

18時20分、着陸。千葉県人3人と別れて家に向かう。

Rishirizan(1721m) in Hokkaidoo 100Famous mountains in Japan

1.    AccessRishiri airportRishirihokuroku camp site

2.    FacilitiesRishirihokuroku camp site(0163-82-2394 )300yen

3.    Information:Rishirifuki town office(0163-82-1111)

4.    SeasonJun to midSep

Records

Jun30  Washidomari route

5:15-6:30   walk and climb among coniferous forest to the 5th stage.

6:35-7:50   climb to Mt.Choukan81218m).

8:00-9:00   climb to the 9th stage.

9:10-10:00  climb scree to peak.

10:25-11:30 down to the 8th stage and take meal.

12:00-13:30 back to starting point.


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