グランパの日記Akihata's Diary

九州中部名山巡り⑥

湧蓋山(１５００m)

１．地図：国土地理院1:25000湯坪

２．温泉：旅館・大高原

 

５月１６日（火）雨のち曇

４時３０分、湯を沸かし、少し残して生卵を落とし、しばらくしてタレを入れてパンと一緒に食べる。スパッツを付けレインウェアを着る。

５時２０分、出発。５分歩いて登山口。

樹林の中を登っていく。５０分後、視界が開け石ノ塔駐車場を通る。雨が降り出した。

湧蓋山

２０分後、ようやく林道から離れ、ミズナラ林の中を緩やかに登っていく。ウグイスが鳴いていた。牧場の有刺鉄線の脇を歩く。振り向くと筋湯温泉街や大岳地熱発電所からの湯煙が幾つかあがっていた。

　　　右、筋湯温泉、左、大岳地熱発電所

７時、女岳。目指す湧蓋山に向かって傘を差し、気合を入れて登る。

女岳から湧蓋山

７時２０分、登頂。帰り道を間違えないようにストックを立てる。雨はやんでいた。

頂上

久住連山は雲に覆われていた。３６０度眺めてから、お茶を飲みながらオニギリを食べる。３５分後、下山。一気に降りていく。女岳で湧蓋山を見るとガスがかかって見えなくなっていた。道を間違えないようにして降りていく。

電波反射板が目安になった。

９時、公共駐車場に戻る。仕度をしていたら。トラックがやって来て、シャベル付きキャタピラを動かす。急いで車を移動させて出ていく。

ｷｬﾀﾋﾟﾗｰとﾚﾝﾀｶｰ

筋湯温泉街に行き、適当な旅館を探す。筋湯観光ホテルに寄って入浴の値段を聞くと「２つの内１つ使えませんが千円いただきます」。パス。露天風呂があると書いてある旅館に寄ったが、小屋風でちょっとお粗末。諦めて黒川温泉にしようかと思って走ると露天風呂の他、色んな風呂がある旅館「大高原」があった。丁度、団体客がバスに乗って出ていくところだった。駐車して入る。大浴場は、湯を入れだしたばかりだった。外に出る。岩風呂はちょっと熱めの湯加減、階段を降りて行ったところに、これでもかという熱さの風呂、更に降りていくと温めの風呂があった。大自然に囲まれた中で１人悦に入る。戻って桧風呂に入る。ここも熱かったが。水を流して入る。一通り楽しんで出る。

ソフトクリームを食べていたら、警察官が来て事情聴取していた。傷害事件が発生していた様子。支配人らしき男が平静を装い、「何でもありません」と言う。

１０時３０分、出発。県道４０号から１１号に出て、ずっと走っていく。前の牛輸送トラックが時速５０キロで走行。国道５７号に出て、豊肥本線に沿って走る。赤水でミルクロードに入り、山を越えて降りていく。途中、脇の駐車場に入り、残飯を食べ、車内を整理、ゴミをまとめておく。国道５７号を右折、往きに走った道に出て空港に向かう。貨物地域にあるガソリンスタンドで満タンにして返す。着いてホッとしたら疲労感が出て来る。残ったガスを渡し、高出力のホースを使って靴やストックを洗う。年配の事務員が空港まで送ってくれた。

１４時過ぎ、ＪＡＬ便に空席があり、直ぐチェックイン。

１５時１５分、予定通り離陸、神奈川の方から羽田空港に着陸。

 

Waitazan(1500m) border of Kumamoto pref. and Ohita pref.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　300Famous mountains in Japan

１．Access：Car is essential. Kumamoto airport→national road443,445,pref.159

２．Information：Kujyu town office(0973-76-2111)

３．Season：Apr to Nov

Records：May16

05:25-06:15 From gate, walk to Ishinotou car park.

06:20-07:00 Walk logging road 20minutes and climb in the oak woods to Onnadake.

07:00-07:20 Climb to peak.

07:55-09:00 Back to gate and public park.