グランパの日記Akihata's Diary [登山mountaineering]

           帝釈山と高原山の山旅①

1.2003年9月20~21日

2.交通:I車 

3.宿泊:ホテル・ニューもみぢ¥11700 

4.温泉:かたくりの湯:¥300

帝釈山(2060m)

地図:国土地理院1:25000帝釈山

9月20日(土)雨時々曇                    

 6時30分、王子駅北口、三井住友銀行前に集合。前日、南アルプス聖岳、光岳縦走から戻ったばかりで左膝に不安を抱えての参加だった。

 王子北ICから首都高速、東北自動車道を走行、今市ICで降りる。国道121号線を北上、東武鬼怒川線に沿って川治温泉まで走り、左折してトンネルを通り、ダム湖八汐湖を渡っていく。鬼怒川を遡り、栗山村で右折、田代山林道を走っていく。峠に近づくと通行止めになっていた。

 雨も止んでおり、桧枝岐に繋がる林道を行けるだけ行って帝釈山に登ることにする。山の中腹、4駆でなければ、とても通れない砂利道を行く。幾度か橋を渡り、「工事中につき一般車、通行止め」と書いたところを通過。天候のせいか作業していなかった。結局、峠に着いてしまう。駐車スペースもあり、帝釈山登山口と書いてある。案内板では高度1683mあった。

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 11時45分、出発。出来たての木段を登っていく。

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 こちらのルートを整備してハイカーを案内しているようだ。距離900m、高度差377mを40分で登頂してしまう。

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 雲の間から会津駒ケ岳や燧ヶ岳が見えた。

DSC00051.JPG会津駒ヶ岳

DSC00052.JPG燧ケ岳

 お湯を沸かして焼ソバを作る間に、前回の山帰りに買った飯田産キウリのモロキュウを配る。焼ソバには缶詰の焼肉や乾燥ニンニクを入れていて元気づく。梨と飲み物を用意して満腹になる。地震を感じた。

 13時15分、雨が降り出したので降りる。駐車場で、Ⅰが保冷バッグから出した缶ビールをいただく。恒例となった。

 14時10分、出発。帰りは平家狩人の村や湯西川温泉を経由して121号線に出て400号線を走行、塩原温泉に行く。

 17時過ぎ、宿泊所に着く。410号室に荷物を運び込んで、直ぐに温泉に入る。余り汗はかかなかったが、雨にも濡れたので気持ち良い。

 18八時、食堂に行く。10組以上が来ていた。大きなトレイに盛り沢山の料理がある。定番の鍋物は火が消えてから食べる。食後、部屋で飲みなおす。

 Tが富山駐在時代に身につけた小唄を披露。唄う前に解説してくれた。粋な芸に拍手。富山市は真面目タイプが多いが、高岡市は遊び人が多い。薬は長崎や薩摩藩との密貿易で調達していたという。

 Ⅰは今月で還暦。今後、水彩画、マラソン、スキー、3百名山登頂を目標にしている。色んなことに造詣があった。天皇の祖先は熊襲に九州を追われ、瀬戸内海を経て沼地の大阪に達したが上陸できず、熊野から山越えして奈良に進出したという説を披露。

Taishakuzan(2060m) border of Tochigi pref. and Fukushima pref.

 200Famous mountains in Japan

1.AccessCar is essencial. Tohoku expresswayImaichiIC,national road121,

    Tashiroyama logging road

2.InformationMisakubocho office(0539-82-0008)              

3.SeasonJun to Oct

RecordsSep20  

11:45-12:25   Climb wood stairs to peak. You can see Mt.Komagatake and Mt.Hiuchigatake.

13:15-13:50   Down to starting point.


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